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    Cappi ラウンジ

 年月    題名
 2010.03    あると助かる駐車位置情報の提供を・・・
 2010.02    高齢化社会に対応した駐車場に・・・
 2010.01    脳科学の応用と駐車場
 2009.12    自覚していますか 飲酒運転しないこと!
 2009.11    電気自動車と駐車場
 2009.10    当協議会の活動状況
 2009.09    駐車場の高度情報化に向けて
 2009.08    経済産業省の「新連携」に認定されました!!
 2009.07    駐車場と「割れ窓理論」
 2009.06    駐車場で火力発電所なみの太陽光発電が可能?
 2009.05    クラウドコンピューティングと駐車場運営管理
 2009.04    経済産業省の「中小企業IT経営力大賞2009 優秀賞」を受賞
 2009.03    2008年12月検討会と忘年会が開催
 2009.02    ナンバープレート「ご当地ナンバー」
 2009.01    問い直す駐車場の機能
 2008.12    カーシェアリングに注目
 2008.11    駐車場のキャッシュレス決済に思うこと
 2008.10    エコドライブとカーボンオフセット雑感
 2008.09    急激な環境変化に駐車場はどう対応する?
 2008.08    「駐車場のアート化」を実現
 2008.07    「GPSとOBDU利用のパーキングモジュールネットワークサービス」を
  セミナーで講演
 2008.06    「駐車場キャッシュレス決済の現状と今後の動向」を
  シンポジウムで講演
 2008.05    「白金高輪バイクイン」駐車場見学会が開催
 2008.04    (社)全日本駐車協会他2団体共催の「平成19年度新春駐車場研修会」
  にて大嶋理事長講演
 2008.03    駐車場改革推進協議会2008年1月検討会及び
   駐車場見学会が開催
 2008.02    益々発展する地域貢献型駐車場ビジネス「パーキングモール」
 2007.12    駐車場初−駐車可能車種判別サービス「パーキング・フィット」 
 2007.11    ユーザービリティ(満足度)の向上を第一に構築した駐車場 
 2007.10    駐車場で高度な認識率を実現できる車番認識エンジン(ソフトウエア)
  開発 
 2007.09    無人の時間貸し駐車場で全国初! ケータイクレジット「iD」を
  導入した決済サービスシステム 

  2010.03   あると助かる駐車位置情報の提供を・・・

駐車場位置情報  先日、ショッピングセンターに買い物に行ったときのこと。車を駐車場に停め買い物をしたのは良かったのですが、つい話に夢中になり車を離れてしまい何処に停めたか誰も記憶していなかったのです。何階に停めた、柱の番号は、色は何色、床の色は、また、キャラクターは、QRコードは、フロアマップは、など、話に夢中になり、つい駐車位置を確認しないまま離れてしまったからです。利用者が車を離れる前に確認する手立てはいろいろ提供されていますが、車を離れてから停めた場所を探すものがありません。仕方がないので階を上がったり下がったり、どの階も造りが同じなので、広い場所をぐるぐると、やっと探し出しました。
 停めた場所を記憶しなくとも後から確認する良い方法がないのでしょうか。最近、高速道路などで培われた技術をもとに民間向けにターゲットを絞り、ローコストな車番認識システムが使われるようになってきました。この技術は、認識率が高いのはもとより、遠くからの車番の読み取りも可能とする優れものです。この技術とWebカメラやインターネットなどを組み合わせして駐車中のナンバープレート情報を読み取り、駐車位置情報とマッチングすることで駐車位置を確定できます。利用者は、自分の車番を情報端末や携帯電話から入力すると駐車位置を検索し、フロアマップに表示したり、プリントアウトして駐車場所を簡単に知ることができます。
 このようなシステムを導入する駐車場が早くできると安心してショッピングなどを楽しめます。上の階に行ったり、下の階に行ったり、広い駐車場の中を探し回らなくても済みそうです。

※参考ホームページ : (株)ヤマトシステム >> 
(株)デジタルラボ   >> 

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  2010.02   高齢化社会に対応した駐車場に・・・

高齢者  運転免許保有者数が平成20年で8,044万人です。そのうち高齢者(65歳以上)が1,182万人と約15%を占めるに至っています。平成13年の時に10%でしたので、これからも高齢者の割合が増加し、5〜6年後には20%を超えるのではないかと思われます。
 駐車場としても高齢者に重きを置いた改革が必要になるのではないかと思います。高齢者の運転が危ないとして運転免許証を返還させることが言われていますが、高齢者といえども車が手放せないドライバーのために、そして、その行動を支援するためにも駐車場の環境を整備するなどして、入りやすい、停めやすい、出やすい、分かりやすい、やさしい駐車場にしなければならないのではないでしょうか。
 例えば、駐車場案内はインターネットで検索できても入口がどこにあるか、出口がどこにあるか、また、道路の事故発生場所や危険注意箇所など、事前にわかるものは少ないのではないでしょうか。高齢者がおっくうがらずに車で出かけられるように、パーキングモジュールネットワークサービスやカーナビ、携帯電話などを活用し、車線の方向、入口の案内、高齢者優先スペースの案内、映像による空いている駐車スペースの案内などをナビゲートすると駐車場のユーザービリティが向上するのでは・・・。また、切返しが容易な広い駐車ス ペース、高齢者視覚障害のための案内標識のカラーバリアフリー化、ゲリラ豪雨による車の浸水被害防止の天気予報提供、地震の大きな揺れが到達する前に発表される緊急地震速報の提供・・・。このほかいろいろ考えられると思いますが、今から、きめ細かな対策を行い高齢者のためのやさしい駐車場を構築していくと差別化された駐車場となるのではないかと思います。

*パーキングモジュールネットワークサービス(PMONS)は、(株)駐車場綜合研究所・特許出願中のサービスです。

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  2010.01   脳科学の応用と駐車場

飲酒運転  最近、脳科学を応用するビジネスが出てきました。介護施設において癒しのロボット、脳トレーニングによる脳の活性化のゲーム、医療におけるリハビリ治療、マーケティングで飲料の好みを調べるなどに応用されています。
 これらの製品開発は、その過程で脳の働きが活性化されているか検証する必要があるので、開発製品を大学の研究室に持ち込み検証しています。この検証する装置としては、NIRS(近赤外線分光法)・fMRI(核磁気共鳴計測)・MEG(脳磁図)などがあり、被験者に損傷を与えないよう脳の活動を計測診断するものです。テレビなどでよく見る、頭に電極を付けて脳の働きを赤や青色などで表示する装置もその一つです。これらの装置は、大きくて外には持ち出すには大変ですが、これが小型化され携帯型になると、実際の現場において検証ができるのではないかと思います。
 その一つに駐車場への応用はどうでしょうか。駐車場を利用する場合の快適さや印象による脳の反応を数値化することができれば、駐車場の一つの評価ができるのではないかと思います。車に人が乗り頭に検出用のヘルメットをかぶり駐車場の入口から場内に入り、駐車場内を回りスペースに停まります。この間の場所と運転者の快適さや印象を数値で示したり、駐車場のスタッフの応対などの印象を数値で示したりすることで、この駐車場の好感度は80点です、と言うような評価が簡単にでき、また、どこの場所や接客の印象が悪かったのか が分かり、改善することで快適で好印象の駐車場に変えることができます。
 快適さや印象を数値化するには大変でしょうが、できたら画期的なことです。できることを期待しています。

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  2009.12   自覚していますか 飲酒運転しないこと!

飲酒運転  知っていましたか、夜、ビール3本以上飲むと翌日運転ができない状態があることを。ビール1本飲むと3〜4時間すぎないと体内のアルコールが抜けないからです。ビール大瓶1本、清酒1合、ワイン1/4本、ウイスキーの水割り(シングル)2杯、チューハイ1缶に含まれるアルコールの量はだいたい同じです。体重が多くても50kgと80kgでは3割ほどよけいに飲めるくらい、さほど変わりありません。
 寒い時期はお酒を飲む機会が一段と増えてきますのでご注意を。飲みすぎると運転代行を頼んで帰ったのは良いのですが、翌日までアルコールが残っていることがあるからです。また、自分では酔いが醒めていると思っていてもまだアルコールが残っていることがあるのです。駐車場に停めておくのが安全です。
 最近はアルコール0%のビールも出てきました。また、飲酒運転防止装置を付けるのもいいのですが、翌日のことも考えて適量な飲酒を心掛けることを自覚することだと思います。そして、もともと日本人(モンゴロイド(黄色人種))は、アルコール分解が低くお酒に弱い人種ということですから。
 飲酒運転による交通事故は、改正道路交通法により飲酒運転に対する罰則等が強化された平成14年以降、減少が顕著であるとは言え、飲酒運転、酒酔い運転の死亡事故率は飲酒なしの約8倍、27倍と高く、飲酒運転による交通事故が死亡事故につながる危険性が高いのです。(平成20年、警察庁)
 お酒を飲んでつい運転することがないように、そして事故を起こすことがないようくれぐれもご注意を!

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  2009.11   電気自動車と駐車場

電気自動車  いよいよ電気自動車時代の始まりとなってきましたが、ユーザーの要求には性能面、価格面でまだまだの感がします。しかし、これらは何れ解決されるでしょう。そして、この先、メカエンジンから電気モーターに変わることで自動車が家電化していくように思えます。車のついた洗濯機、冷蔵庫、エアコン、テレビ、オーディオ、パソコン、携帯電話などのように多機能を搭載した装置と言ったイメージです。自動車メーカー以外の参入があってバラエティに富んだ製品やサービスが出現するのではないかと期待します。
 これにより若い人が車を持つきっかけになり車の数も多くなるのではないでしょうか。そして、電気自動車が今よりインタネットやDSRC、光ビーコンなど外界との通信が進み情報端末化することが考えられます。交差点で車の進入状況が端末に音声や画像表示され衝突防止などの安全支援情報が得られたり、駐車場に入ると周辺のイベント情報、グルメ情報、予約情報、ポイント情報、音楽・書籍、カーナビ用道路地図、交通情報などが提供され利用者の安全や利便性の向上に役立つのではないかと思います。駐車場を情報発信基地にすることで新しいビジネスができ、駐車場に入ったらまず情報を入手して、何がお徳か、楽しめるものは何かなど決めてから出かけることになると、車の利用状況が多くなり駐車場の価値が上がるのではないでしょうか。

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  2009.10   当協議会の活動状況

駐車場改革推進協議会 09年に入ってからの当協議会の活動の一端をご紹介します。
 ○現経済環境の会員会関連事業への影響と今後の事業展開についてフリートーキングを行いました。
 ○パーキングプレス誌連載記事「これからの駐車場、トピックスのあれこれ」の連載記事の内容と掲載順序について検討がなされました。
 ○2009年度以降の協議会の進め方について出席会員全員から忌憚のない意見が述べられ検討されました。
 ○新年度の活動について討議し、可能性あるテーマが挙げられました。
 ○第14回ヨーロッパ駐車協会会議の紹介と参加の可否が検討されました。
 ○新入会員紹介と新入会員会社のプレゼンテーションが行われました。
 ○中国駐車場市場について状況報告と質疑応答を行いました。
 ○会員近況報告と情報交換が行われました。
 ○会議終了後、オブザーバの参加も得て、懇談会を開催しました。
これまでに4回の検討会が行われ、いずれの検討会も会員の積極的な参加と討議が行われております。また、会議終了後の懇談会は会員相互の親密を増すものとなっています。


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  2009.09   駐車場の高度情報化に向けて

高度情報化  車など移動体から無線でインターネットができるモバイルWiMAX(ワイマックス)(最大受信速度40Mbps)による高速無線通信サービスが開始されました。ノートPCや携帯端末にデータ通信端末をUSB接続するだけで簡単にインターネットができるものです。今までのホットスポット(Wi-Fi)などの屋内型の無線LAN(通信距離50〜100m)とは異なり、屋外での広いエリア(通信距離1〜3km)をカバーし、車の移動中でも高精細の画像、動画や音楽など大容量のデータをADSL並みにストレスなくダウンロードできます。ISP接続業者や家電量販店やパソコン、カーナビ、家電などハードメーカーが参入し拡大しつつあります。また、他にも2010年末には、より高速無線通信ができる光ファイバー通信回線並みのLTE(Long Term Evolution)(最大受信速度100Mbps)などが始まる見通しです。
 このような高速の無線データ通信のインフラができることになりますと、仕事先や旅行先で走行中の車の中から駐車場の情報検索が容易になります。外出先で駐車場の動画などが見られるようになったり、駐車場の満空検索や比較検討などが短時間に行えるようになってきます。
 こうなりますと、駐車場の情報提供も新しい形の情報提供ができるようになり、新しい価値を創造することができる状況になってきました。
 パソコンやカーナビなどの機器へこの無線通信端末の組み込みも始まっているようですので、この状況をいち早く捉えて新しい情報サービスを提供することで利用者を捉まえることができるのではないでしょうか。また、駐車場の専用端末とのデータ収集や運営管理にも活用できそうです。

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  2009.08   経済産業省の「新連携」に認定されました!!

パーキングモール  当協議会の会員である(株)イーエスプランニングは、経済産業省の「新連携事業計画」に認定されました。前回、経済産業省の「中小企業IT経営力大賞2009優秀賞」を受賞したのに続いてのものとなりました。
 神戸地域で機械式立体駐車場を運営し、「駐車場がその地域の玄関口となり、利用者の行動の基点」となると言うコンセプトから、その駐車場の近隣の商店と共同で「駐車場前商店街(パーキングモール)」を形成し、駐車場利用額に応じてポイントを付与し、そのポイントを一定地域内で流通するクーポン券(PCLUBクーポン)に交換できるサービスを提供しています。
 これを実現するため駐車場専用ポスレジシステム「PPOSS(ピーポス)」をシステム開発会社と連携し開発しました。このシステムの複数駐車場の売上管理、遠隔車室管理、顧客ポイント管理、駐車場の映像配信等の機能を活用し、顧客サービスの充実と地域への情報発信(商店街紹介情報誌“PCLUBマガジン”発行)を通し駐車場の収益性向上を行い、成果を挙げています。
 今回の認定は、この事業が評価されたもので、この認定を受けることによりマーケティング支援、サイト運営支援、業界情報提供(当協議会)、補助金、低利融資、信用保証、特許料減免などの徹底した支援が得られ、このビジネスプランをさらに発展させる基盤が整うことになります。
 近年の経済情勢から駐車場経営環境も厳しいものがありますが、利用者のニーズにすばやく対応したシステムづくりとサービスの向上を目指すことでさらに発展するものと思います。

※(株)イーエスプランニングのホームページはこちら >> 

※新連携(中小企業新事業活動促進法では「異分野連携新事業分野開拓」といいます)とは、その行う事業の分野を異に  する事業者が有機的に連携し、その経営資源(設備、技術、個人の有する知識及び技能その他の事業活動に活用される  資源をいいます)を有効に組み合わせて、新事業活動を行うことにより新たな事業分野の開拓を図ることをいいます。
(法律第2条第7項抜粋)http://www.smrj.go.jp/shinrenkei/参照
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  2009.07   駐車場と「割れ窓理論」

割れ窓  青色街路灯の設置で防犯効果があがったと言うことが話題になっています。どうやら単に青色街路灯を設置しただけではないようです。設置するにあたり委員会を立ち上げ設置や防犯に関する検討や討論を行うと住民の意識や行動に変化が起こり、防犯意識が高まり住民参加の花壇を造ったり、町内を見回るなどしているということです。
 これは「割れ窓理論」(ブロークン・ウィンドウ理論)を逆手に取り応用する行動の一つであるように思います。「割れ窓理論」とは1982年米国のジョージ・ケリング博士により提唱されたもので、たった一枚の割れ窓を放置するとこれをきっかけに建物の荒廃が始まり最後には街全体が崩壊するという。これをオランダのフローニンゲン大学のキース・カイザー氏が実験したところによると、落書きで汚い壁の場所に駐輪している自転車のハンドルに挟まれたチラシをどうするか観察した結果、壁がきれいな場合よりも、ポイ捨てが多くみられたという。
 駐車場でもごみやたばこの投げ捨て、車両放置、車上荒らし、場内の塵・ほこりが溜まる、雑然と置かれた機材などがあり、これらを放置していると次第に犯罪がエスカレートしていくことになります。このような状況を起こさないためには日頃から管理者やオペレータが些細なことに目をひからせ見逃さないよう早めに予防対処することが必要です。また、ハードとソフトが一体となることで機能や効果を発揮するようにすることです。すなわちハードである監視カメラや照明器具などとソフトである設置個所の再検討や見えないところの清掃など5Sや見回り活動及びポスターによるPRなどいろいろあると思います。そして防犯に対して口うるさい管理者やオペレータになることではないでしょうか。また、警察や行政の協力も得られると、駐車場だけでなく、その地域の犯罪に対する抵抗力が生まれ犯罪者を寄せ付けない環境につながると思います。そして防犯を支援する利用者の目や意識及び行動などの協力が得られると力強いものでこれも育てていきたいものです。駐車場での犯罪が多発しているようですので、この際、防犯に対する対策を見直す時と思います。

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  2009.06   駐車場で火力発電所なみの太陽光発電が可能?

太陽光発電  コイン式自動車駐車場の個所数は、36万車室、3.2万個所(日本パーキングビジネス協会調査 2007年11月時点)であると言う。そこで、これらの駐車場に太陽光パネルを取り付けるとどのくらいの発電出力になるか試しに計算してみました。1個所の平均台数は36万車室/3.2万個所=11台、1台の駐車スペースを15u、1個所の面積は11台×15u=165u。住宅用に供給されている標準的な3KW太陽光発電ユニットの受光面の面積は30u程度とすると、夏至時・駐車場1個所あたりの発電出力は165(u/個所)÷30u×3KW=16.5KWとなります。日照時間を平均50%とすると、1個所の発電出力は8KW、全駐車場個所数32万箇所での全発電出力は32万個所×8KW=25.6万KWとなります。
 これは東京都品川区にある大井火力発電所の1基の出力が35万KWですから約70%の発電能力を持つことになります。なんと、小規模の発電所となるではありませんか。
 また、どのくらいの世帯数を賄えるかと言うと25.6万KW/3KW=8万世帯となります。当協議会のある渋谷区の世帯数は、約11万世帯ですからちょっと無理、中央区なら6万世帯で賄えそうです。
 また、住宅用に供給されている標準的な3KWの発電システム(年間発電量約3,000KWh)の場合、ガソリン削減量を629リットル/年 削減することが見込まれます。このことから全駐車場の発電出力のガソリン削減量は、25.6万KW÷3KW×629リットル/年=5,367万リットル/年。車のガソリンタンク(50リットル)に換算すると、107万回分の削減になります。なんと1日に2,930回分のガソリン削減です。
 駐車場全個所に取り付けるのは無理にしても小規模の火力発電所に代わるものになるようです。駐車場業界全体で結束して太陽光発電の設置を推進することも考えられるのではないでしょうか。国の補助金も出ますので、また、CO2削減にも貢献できますので。

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  2009.05   クラウドコンピューティングと駐車場運営管理

クラウド  駐車場のデータ処理・管理のシステムが大きく変わるかもしれません。それはクラウドコンピューティングと呼ばれるインターネットサーバーシステムが近年導入され始めているからです。クラウドコンピューティングとはインターネット上のサーバー群をクラウド(雲)に見立てた図に表現することから名付けられたものです。パソコンや携帯電話からインターネットを経由しクラウド上にあるサーバーのソフトウエアやサービスを利用してデータを処理し管理しようとするものです。
 従来は各人が持つ高価な大容量のパソコンにアプリケーションソフトを搭載しデータ処理してLAN上のセンターにある大容量の記憶装置に保存管理しています。これをクラウドコンピューティングシステムにするとインターネット(クラウド上)のサーバーにあるSaaSなどで提供されるアプリケーションソフトを使いデータ処理し管理するものです。
 これにより自前のシステムを構築するする必要が無くなり、ハードは簡単なパソコンとソフトウエアはブラウザだけで業務処理ができてしまう。そしてサーバー側の大容量の記憶装置やウイルス対策及びシステム障害の対応などの作業がなくなります。一番のメリットは複数のユーザーでサーバーやデータベースなど最新のシステムを共有するためハードウエアやソフトウエア及び運営管理費・人件費などのコストを安価に利用することができることです。セキュリティや信頼性が必要な基幹業務には向かないかもしれませんがそれ以外の業務処理を行うには便利なシステムと言えます。
 駐車場運営管理システム構築で安価に迅速な事業展開するのに有効利用できると思います。自前のシステムとこのクラウドコンピューティングをどのように組み合わせシステム構築していくかIT戦略が必要なときと思います。
             クラウドコンピューティング:cloud computing
             SaaS(サーズ):アプリケーションをWeb経由で利用する形態(Software as a Service)

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  2009.04   経済産業省の「中小企業IT経営力大賞2009 優秀賞」を受賞

 本協議会のメンバーである(株)イーエスプラニング殿は、リアルタイムの駐車場運営管理情報を基に業務の効率化や収益向上を図る駐車場運営管理システム「PPOSS(ピーポス)」とこのシステムを活用した駐車場を核とした近隣商店街への地域循環型サービス「パーキングモール」として駐車場自らが利用ポイントと商店街紹介情報誌を発行し地域商店街を活性化しサービスの向上を行って成果を上げています。
 今回、この事業に対して経済産業省から「中小企業IT経営力大賞2009 優秀賞」を受賞しました。この賞は、優れたIT経営を実現し、かつ、他の中小企業がIT経営に取り組む際に参考となるような中小企業等を経済産業大臣等が表彰するもので平成19年度から行われています。この度、応募のあった276件の中から、大賞(経済産業大臣賞)が3件、優秀賞(各共催機関長賞)が10件、ほかの合計22件が選ばれ、このうち(株)イーエスプラニング殿が優秀賞に選ばれたものです。
 従来の駐車場経営は、周辺地域の集客力に依存するためこの地域との連携が弱まると経営が難しくなる可能性がありました。そこで本事業は、駐車場自らがIT化による情報を駆使し業務改善とポイント発行や地域情報誌を発行し還元することで積極的に地域と連携を強め地域に必要となる駐車場にしています。このように、これからの駐車場は地域と何かしら積極的に係わることで駐車場の経営力を高める必要があると思います。
株式会社 イーエスプランニングホームページ >>
中小企業IT経営力大賞2009はこちら http://www.itouentai.jp/award/ >>

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  2009.03   2008年12月検討会と忘年会が開催

 2008年最後の駐車場改革推進協議会の検討会と忘年会が12月12日に開催されました。検討会の内容は、現在、パーキングプレスに連載を開始した「これからの駐車場、トピックスのあれこれ」について今後どのようなテーマ内容で記事を書いていくか、また、各社が分担していくか討議しました。現在の経済や市場の環境を踏まえ会員各社が現状と将来に対応していこうとするいろいろなテーマが出されました。その討議の結果は順次、雑誌に発表させていくことになります。
 続いて、会員の近況報告がなされました。市場の状況や新しい事業の取組み及び駐車場の新規オープン状況などです。大嶋理事長からは、「駐車場経営、運営において、今までの常識が通らないようになるのではないか?新しい発想で考えていかなければならないのでは。そして今後、CAPPIで新しい道を見つける議論をしてほしい。」とのお話がありました。
 忘年会は場所を変えて行われました。和気あいあいのなかに今後の駐車場の事業の発展性や多様性などについて熱気のある発言が交わされ、この一年を締めくくりました。

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  2009.02   ナンバープレート「ご当地ナンバー」

 車のナンバープレートには地域名が表示されていて、この名称に運輸支局または自動車検査登録事務所の名称等が使われています。この地域名表示について地域振興、観光振興、産業振興等の観点から新しい地域名表示を認めることにした地域名表示ナンバーいわゆるご当地ナンバーがあります。都道府県の要望により平成18年に交付が始まり現在19地域で導入されています。宮城ナンバーが仙台ナンバーに群馬ナンバーが高崎ナンバーなどになり、新 しいところでは山梨・静岡両県にまたがる富士山ナンバーがあります。富士山ナンバーで特に人気があるナンバーは3776でこれは富士山の標高です。ほかに2236や2255や2233などがありゴロ合わせを考えてみてください。また、ご当地ナンバーではありませんがユニークなのは原付自転車のナンバープレートのデザインに富士山のマークがあしらってあることや、愛媛県松山市では道後の文字と雲の形、宮城県登米市では水の里の文字とお米の形をイメージしたナンバープレートになっています。
 このようなナンバープレートがいろいろ出てくるとなると駐車場の車番認識が大変ですが、ニューロコンピューティングで識別する方式であればその学習機能で対応ができるようになります。新しい字体やキャッチフレーズが入った装飾プレートなどが出てきても対応ができそうです。新ナンバープレートは地域との関わりがあって思考を凝らしたナンバープレートで親しみや知名度を増し、地域のイメージアップやアピール効果が期待でき地域の活性化につながればと思います。また、もっと規制緩和をして携帯電話のデコレーションのように個人の趣味で飾り付けられるようになると車の普及や利用促進になるのではないでしょうか。
駐車場の車番認識システムについては当Cappi会員の下記へどうぞ  >>
(株)デジタルラボ E-mail:minaminaka@digitallab.co.jp  >>

車番
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  2009.01   問い直す駐車場の機能

 市場の経済はこの数ヶ月で急激に変化してきています。この激変は駐車場にも及んできています。この変化にいち早く対応することが求められています。
 駐車場とは車を停めるところ、この停めるという本来の機能を問い直し整備拡大することで実績を上げている駐車場があります。利用者のニーズをいち早く汲み取り駐車場を整備し、現場の体勢を整えメニューに展開します。そして、インターネットのWebを通していち早く利用者に伝えることでサービスを向上し利用者を増やしています。
 例えば、@スペースの有効活用:デットスペースや空きスペースなど全体のスペースを整備し、利用スペースを拡大確保。
 Aセキュリティを向上し安心安全を提供:今まで無料の場所で放置車や盗難などがありましたが、その場所を整備し有料にして安心安全を提供することで解消。
 B新メニューの開発:自転車、バイク、ロッカーなど車種の増加や利用形態に合わせたきめ細かいサービスを提供。などです。
 このほかいろいろ対応策があると思いますが、このような時期だからこそ、この駐車場に必要な機能は何かを問い直し改善改革し、サービスを提供していく即応体制がこれからの駐車場に必要ではないでしょうか。

バイク駐車場 自転車駐車場 ロッカー
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  2008.12   カーシェアリングに注目

 近頃急激な景気の後退で車を手放さなくてはならない状況になっている方がいるのではないでしょうか。このような時に支えとなるのがカーシェアリングです。このカーシェアリングは、馴染みのない言葉かもしれませんが、スイスで20年ほど前に始まりヨーロッパ、アメリカなどに広がり、日本では10年ほど前から電気自動車の普及の実験対象などとして始まり、現在10数社が事業化しています。
 カーシェアリングとは、1台の車を共同で利用しようとするもので、かかる費用を利用する会員どうしで分担し運営する仕組みです。一番のメリットは経済的であるということです。マイカーでは購入、維持、燃料など必要な費用全体を月割りにすると毎月5万円ほど掛かると言われていますが、カーシェアリングにするとそれが2〜3万円ほどになると言われています。
 また、環境にも優しい仕組みです。カーシェアリングの車1台でマイカー約5〜20台分に相当する環境負荷を軽減することができるとの分析があるほどです。
 そして、会議室を予約するように携帯電話で予約し手軽に利用できるのもメリットの一つです。しかし、日本ではカーシェアリングの事業化は始まったばかりで利用できる所が少ないのが難点です。利用してもらうには、利用者のいる所から300mほど以内の所にカーシェアリングの駐車場がないと利便性を損なうからです。これを解決するには現在の駐車場をカーシェアリング場として運営管理できるシステムが求められていると思います。
 このように、日本ではこれから普及発展の時期にあり、経済性と利便性及び環境性(CO2削減)を成立できる仕組みとしてカーシェアリングが期待されることと思います。

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  2008.11   駐車場のキャッシュレス決済に思うこと

 2007年は電子マネー元年とも言われ、鉄道利用のICカード“PASMO”や携帯電話のおサイフケータイ利用の“iD”及びコンビニ利用の“nanaco”などが導入され、電子マネー利用者が一挙に増えました。駐車場や駅の改札の入出場及びコンビニの買い物などでも利用を見かけることが多くなり、駅の改札では専用の改札口を設けるようになってきました。また、高速道路のETC利用では、利用率が74%(H20年9月)となり、今後、利用料金の引き下げなどもあり、益々利用者が増える状況になってきました。一方、駐車場の入出場における車載器利用のDSRC路側装置の価格が100万円を切る製品が登場するなど、導入しやすい環境も整いつつあります。
 10年前、駐車場業界で初めてクレジットカードによる入出庫でキャッシュレス決済システム(Cappi)を稼動させてから携帯電話やDSRCによるキャッシュレス決済など普及に取り組んできましたが、これからが本格的な利用時期となり、キャッシュレス決済の利用者が益々増えるとともに、さらなる駐車場における利便性、快適性、サービス向上などが求められるようになると思います。

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  2008.10   エコドライブとカーボンオフセット雑感

 洞爺湖サミットが終わり一段落したように見えますが、CO2排出問題は今も進行しています。身近な自家用自動車の排出量を見ますと、日本のCO2総排出量のうち運輸部門は21%で、その内訳を見ると自家用自動車が半分以上となっています。これはCO2総排出量の10%以上を占めていることになり、非常に大きな量であると認識しなければならないことです。
 そこで、日常の通勤やレジャーのドライブで車からの排出されるCO2を極力抑えるためにはエコドライブなどを心がけ、少しでも減らす努力をすることが必要であると思います。
 まずは、エコドライブですが、通常、発進時は10秒ぐらいかけてスロースタートを、巡航時は40kmくらい一定速度を、約5〜30秒以上停止時はアイドリングストップなどを行うことが良いようです。(前提や状況により違いがあります)さらに、ドライブ診断でエコを向上させようとするならば、車の燃料噴射量や、エンジン回転数、走行速度・距離、加速度などの運転情報を自動的に収集する車載器を搭載し、この情報から運転状況や燃費、CO2排出量などの解析を行いアドバイス得る方法などがあります。
 また、経済的に許されるならば、エコカーであるハイブリッド/電気/燃料電池などの自動車に乗り換えることです。この乗り換える時期は、国の補助金もあり早いほうが得のようです。
 そして、車に乗ったらその走行距離や燃料消費分を駐車場でQRコードを利用し、携帯電話や精算機などにより気軽にカーボンオフセットを行い、出してしまったCO2を埋め合わせできるようになれば、社会的な責任を果たせたと思えるのではないでしょうか。まずは、できることから始め積み重ねたいものです。

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  2008.09   急激な環境変化に駐車場はどう対応する?

 近頃、話題の“自家用車保有台数減少、ガソリン代高騰、若者の車離れ、CO2環境問題”などが駐車場に与える影響について、当Cappi協議会でもたびたび論議になっています。
 駐車場の運営管理の場合は、売上が1〜2割ほど下がっていますが、駐輪場の運営管理の場合は、自転車やバイクの利用客が増えています。
 ショッピングセンターでは、イベントの開催数や来客数が減少し、商圏が自転車の範囲になってきた。
 ガソリンスタンドは、セルフ化し、来客の管理による車検や修理、食品など別の商品を販売しています。
 また、運送業者などは、長距離走行するとかガソリン代がかかり儲けにならず、仕方なく積荷の中の商品の仕分けや簡単な組み立てなどを手がけることで少しでも走らないよう努力しています。
 このように、急激に変りつつある自動車の環境ですが、駐車場としては新しい運営管理の考え方が必要になってくるのではないでしょうか。
 ・駐車場を発電施設にする。
 ・駐輪場やバイクの駐車しやすい駐車場に変革する。
 ・駐車場利用客の管理と動向からカーシェアリングやカーボンオフセットを試みる。
 ・IT化の高度化を目指し、入出庫情報や車両位置情報など情報を有効活用し、駐車場内外における車両管理の情報を提供するASPを構築する。
 ・新しい駐車場管理のシステムや機器のソフト・ハードにより効率化を目指す。
 など大胆な発想と知恵の絞りどころが鍵と云えそうです。

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  2008.08   「駐車場のアート化」を実現

 本協議会(Cappi)の会員である(有)大宮駐車場殿に「駐車場の壁面に描かれた水族館でクジラやイルカが飛び出して見えるトリックアート」が完成しました。
 Cappiでは、長らく「駐車場のアート化」というテーマを掲げ実現に向け研究討論してまいりました。それは、(有)大宮駐車場殿をはじめとしてCappi会員がヨーロッパ駐車場協会国際会議に参加し、同時に欧州の各国の駐車場を見学する機会があり、その中で駐車場のアート化を進める上で必要な情報を得たり、見聞を広めたりしてその必要性を感じてきました。また、会員の樺梼ヤ場綜合研究所殿では、駐車場のアート化の研究として産学協同研究を行って、斬新なアイデアを「Plug&Cordチーム」「キャラクターチーム」「軌跡チーム」「GRD(グラデーション)チーム」「お洒落チーム」 の「5つの駐車場デザイン」にまとめ成果をあげておりました。
 このような経緯のなか今回、(有)大宮駐車場殿が「駐車場のアート化」を実現されました。これにより大宮駅前の街の活性化や景観整備事業に協力すること及び駐車場の利用を促進することにもなります。駐車場をより明るく・楽しく・人に安らぎを与えられる場所にする「駐車場のアート化」を多くの駐車場が導入するきっかけになればと思います。一度、ご覧になるとその良さをお分かりいただけると思います。


大宮駐車場トリックアート1 大宮駐車場トリックアート2 大宮駐車場トリックアート3
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  2008.07   「GPSとOBDU利用のパーキングモジュールネットワークサービス」
  をセミナーで講演

 パーキングジャパン2008展示会が5月8日、9日に開催され、この8日のセミナーで講師として当CAPPIの理事長である樺梼ヤ場綜合研究所 代表取締役社長 大嶋翼氏他1社が出席し "変貌する駐車場ビジネス 〜パーキング通信モジュールネットワークサービスとは〜「社用車及び荷捌き車両等、効率的な車両管理サービスによる最新の駐車場経営」"と題して講演とパネルディスカッションが行われました。
 駐車場の設備機器や駐車場を利用する車両にGPSとOBDU利用のパーキング通信モジュールを取り付けリアルタイムで車の居場所や車の状態及び設備機器の状況など詳細なデータを管理センターに情報として蓄積できます。
 これらの情報を利用し駐車場の空きスペースの有効活用による効率的な管理運営や業務車両・荷捌き車両の運行管理/車両診断/CO2管理/エコドライブ/飲酒や盗難対策が行えるなどパーキングモジュールネットワークサービスで広がる効率化や利便性を講演しました。
 聴講者からパーキング通信モジュールを活用し駐車場経営を効率化する方法など多くの質問に対して活発なディスカッションが行われました。

講演する大嶋理事長     テレビの取材
講演する大嶋理事長           テレビの取材
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  2008.06   「駐車場キャッシュレス決済の現状と今後の動向」を
  シンポジウムで講演

 パーキングジャパン2008展示会が5月8日、9日に開催され、この9日の第10回パーキング・ジャパン記念シンポジウムで講師として当CAPPIの事務局長 小島雅夫氏と会員の住友商事株式会社 荻田健之氏及び他2社が出席し " 導入・活用が進む「キャッシュレス・パーキングシステム」の現状と今後の可能性を探る−新たなソリューションによる用途開発が付加価値を生む−"と題して講演とパネルディスカッションが行われました。
 この中で当協議会の活動経緯として駐車場のキャッシュレス化に取組んできたIDタグ利用の1分単位課金システム、入出庫クレジットカードスワイプで行うCappi方式システムを解説・紹介しました。
 また、最新の駐車場におけるキャッシュレス決済としてカーナビ連動のITS車載器のDSRCによるキャッシュレス決済やおサイフケータイなどの電子マネーによるシステムの状況を詳細に紹介しました。
 さらに、今後の駐車場に求められる決済とサービスについて決済の多様化に伴うマルチ決済や画像・映像識別によるキャッシュレス化の可能性及びカーナビ連動による情報提供サービスなど必要性や動向を解説し駐車場の効率化や広がる利便性を講演しました。
 聴講者からキャッシュレスの利用動向など多くの質問をいただき活発なディスカッションが行われました。
講演する小島事務局長(右)と荻田氏(左)  
講演する小島事務局長(右)と荻田氏(左)
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  2008.05   「白金高輪バイクイン」駐車場見学会が開催

 平成20年3月7日駐車場改革推進協議会の「白金高輪バイクイン」駐車場見学会が開催されました。
 「白金高輪バイクイン」は、株式会社ヒューマン・インダストリアル・デザイン(HID)殿関連の特定非営利法人 自転車環境創造ネットワーク(NPO法人BEEN)の管理する自動2輪車駐車場です
 地下鉄白金高輪駅隣接の地下バイク専用駐車場で103台収納可能です。この駅周辺は放置バイクが多く、地域からのバイク駐車場の開設が望まれていたもので運営・管理を同NPO法人が行うことになりました。この地下施設は、国の災害対策として準備されたものですがその一部を駐車場として有効活用しています。ここに設置されている自動販売機は、災害時に無料開放されるなど今までにない新しい運営・管理の形態をとっています。
 地下鉄駅に直結し利便性の富んでおり、また、管理人が24時間常駐する安全な駐車場で、利用者にとって安心な駐車場といえます。

白金高輪バイクイン1 白金高輪バイクイン2 白金高輪バイクイン3
説明を受ける見学会員          バイク駐車場内     災害救援ベンダー
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  2008.04   (社)全日本駐車協会他2団体共催の「平成19年度新春駐車場
   研修会」にて大嶋理事長講演

 (社)全日本駐車協会、(社)日本ビルヂング協会連合会、NPO法人日本パーキングビジネス協会が共催する「平成19年度新春駐車場研修会」が2008年2月15日、東京・浜離宮建設プラザにて開催されました。
 研修会は第T部「地域活性化・都市再生に向けた取り組みの推進」、第U部「これからの駐車場に求められるもの」の2部構成で行われ、第T部では国土交通省都市・地域整備局のまちづくり推進課並びに街路課の各担当官が、中心市街地で起こっている空洞化の現状から中心市街地活性化法の法改正に伴う都市再生の推進や駐車場整備の方向性について講演しました。また、「千葉市」、「浜松市」の各担当者が内閣総理大臣認定を受けて開始された中心市街地活性化の取組み事例を、「岡山市」が現在計画中の事例をそれぞれ紹介しました。
 大嶋理事長は、「”まりづくり”における駐車場の潜在能力について」と題して、市街地における駐車場の位置付けと駐車場再生事業について、さらに駐車場の持つ潜在能力について講演しました。中心市街地の活性化が検討される際に、フリンジパーキングやパークアンドライド等の制度の策定ばかりが先行詞、利用者が目的地へ行くために使いやすい駐車場が整備されていない状況になっていないか。中心市街地に賑わいを取り戻すためにも駐車場の整備が重要であり、かつ開かれた駐車場づくりが重要であること。駐車場が劣化しないための対策として一歩進んだサービスの向上が必要であること。駐車場の緑化、バリアフリー化、防災拠点としての対応についての検討の必要性。駐車場における犯罪防止と社会問題となりつつある放置車両の撤去方法など。駐車場を取り巻く環境の変化と滞在する能力を引き出す方策について、具体例を挙げながら説明しました。

講演される大嶋理事長
講演される大嶋理事長
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  2008.03  駐車場改革推進協議会2008年1月検討会及び
  駐車場見学会が開催 

 平成20年1月25日・26日、神戸にて駐車場改革推進検討会及び駐車場見学会が開催されました。
 初日の駐車場見学会は、潟Cーエスプランニング殿が事業を推進している地域貢献型駐車場「パーキングモール」の主要な管理駐車場(パークトアロード、P−CLUBみなと元町、ハーバーパーク等)を見学、本社にてP−CLUB情報システムデモンストレーションを見学し、現場の管理者の方々と熱心な質疑応答がなされました。
 その後、検討会が開催されました。最近の市場状況の報告や車両電子情報活用及び会員各社の近況報告がされました。駐車場に於ける善管注意義務についての見解、会員駐車場のオープン状況、バイク駐車場の市場状況、新製品車番読取装置など活発な討議がなされました。会議終了後は、懇親会が開催され、なごやかにそして活発な情報交換がなされました。
 翌日は、樺梼ヤ場綜合研究所殿が管理している大阪梅田スカイビル駐車場の見学を行い、ビルのイメージと駐車場の管理方法との調和にご苦労されている状況をお聞きしました。

検討会1 検討会2 検討会3
説明を受ける見学会員          バイク駐車場内     災害救援ベンダー
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  2008.02  益々発展する地域貢献型駐車場ビジネス「パーキングモール」 

 CAPPI会員である潟Cーエスプランニングは、東京ビッグサイト 12/18〜12/19に開催された賃貸住宅フェア2007in東京の賃貸経営セミナーで「賃貸管理会社の新事業はこれだ 今までの業務ノウハウを活かした駐車場ビジネス」と題して講演を行いました。
 先に経産省の「ジャパンベンチャーアワード地域貢献賞」を受賞した駐車場システム「パーキングモール」の事業モデルとして神戸市を中心に展開している立体駐車場の収益改善をどの様に行ったかノウハウを公開しました。ハードウエアである駐車場管理システム「PPOSS」による収益改善のデータ収集・分析からソフトウエアである地域貢献「パーキングモール」の活用で収益改善を行った実例を紹介しました。
 このビジネスのユニークなところは、これらハードウエアとソフトウエアを自在に使い駐車場自ら発行するクーポンを周辺店舗利用で利用者に還元することで地域の活性化と駐車場の利用を促進し地域循環型ビジネスを構成しているところです。
 このビジネス手法は、現在広島や金沢にも広がりを見せており今後益々発展することと思います。


P−CLUBマガジン1P−CLUBマガジン2
「パーキングモール」を構成するツールの
一つである「P−CLUBマガジン/クーポン」
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  2007.12  駐車場初−駐車可能車種判別サービス「パーキング・フィット」  

 CAPPIの会員である株式会社駐車場綜合研究所は、Webサイトを利用した機械式駐車場の入庫可否判別システムによる検索サービス「パーキング・フィット」を開始しました。
 最近の車両は、車種もハイルーフや地上高の低い車種など多種多様あって、駐車場の入庫の際に入らないと断られたり、別の駐車場を探さなければならないことがしばしばあるからで、利用者にとっては、気がかりなことであり、機械式駐車場は「駐車しづらい」というイメージをもたれる所以です。これらのイメージを払拭することが求められていました。
 また、日頃、利用者から機械式駐車場を利用したいが入庫可能かどうか、Webメールや電話での問い合わせ多く寄せられていました。入庫可否判別システム「パーキング・フィット」は、これらに対応したものです。
 「パーキング・フィット」は、、Webの検索サイトを開き利用者の車名を入力すると車両制限データと共に入庫可否が表示されるものです。一々駐車場に問い合わせることなく簡単に入庫可否が調べられることができ大変便利なものです。このように事前に、入庫可否が簡単にチェックできれば安心であり、かゆいところに手が届くサービスです。
 また、このような的確にドライバーを支援することで駐車場利用が期待できると共に検索結果のデータベースから利用者のニーズが把握でき、新たなサービス向上ができることでしょう。


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  2007.11  ユーザービリティ(満足度)の向上を第一に構築した駐車場  

 CAPPIの会員である大宮駐車場は、全自動料金精算機・管理システムの更新と先端技術を取り入れた車番認識システムを導入しました。
 大宮駐車場が導入に当たって第一に検討したことはユーザビリティ(満足度)の向上です。特に車番認識システムを導入するに当たっては、従来の認識率より高い認識率のシステムをいち早く導入することで少しでも良いものを早く導入しお客様に満足していただこうという考えです。
 しかし、いち早く導入することでリスクも生じ、運営管理や利用環境に合わせた改善が必要となります。状況把握や原因確認調査と対策を行うにあたり駐車場管理者とメーカーの協調なくしてはできないことです。
 今回導入に当たっては改善が施され、車番認識システムの認識率は予想以上に高く、スムーズにノンストップで入出場でき、満足のゆく結果が得られてお客様にも好評となっています。
 このように、日頃お客様のために考え改善に努力することは、駐車場の利用価値を高めることになり駐車場の差別化にもなります。強いては収益向上にもつながるものと考えます。


大宮駐車場(大宮駅東口)     管理装置
大宮駐車場(大宮駅東口)           管理装置
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  2007.10  駐車場で高度な認識率を実現できる車番認識エンジン(ソフトウエア)
 開発  

 当協議会の会員である株式会社デジタルラボで最先端の車番認識エンジン(ソフトウエア)が開発されました。この車番認識エンジンを車番認識システムに組み込むことで高速道路用の高い実績と信頼性が駐車場で手軽に利用可能となりました。
 高速道路など公道に設置されているスピード違反取締りように開発された車番認識装置の技術を駐車場向けに改良した車番認識エンジン(ソフトウエア)です。これにより認識率を98〜99%と向上させることに成功したものです。
 また、システムへの応用としては、駐車場用にコストパフォーマンスを追及し、高性能、低価格、小型軽量を実現できるものです。
 バーゲートのトップに取り付けられるほど全てのシステムを一体化し、小型軽量に造ることができ、取り付けるばっしょを選ばないようにできることも魅力です。
 このような車番認識エンジン】(ソフトウエア)が出現したことで、これまで実現が難しかった駐車場の管理運営ができるようになると思います。
 駐車場の入退場はもちろんのこと、駐車スペースに駐車している全車両のナンバープレートの識別による駐車位置確認・案内や満空管理及び場内走行の誘導さらにエリア別料金精算や高度なセキュリティの対応など高度な車両管理運営が可能となることでしょう。


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  2007.09  無人の時間貸し駐車場で全国初! ケータイクレジット「iD」を
 導入した決済サービスシステム  

 CAPPI会員である住友商事鰍ヘ、駐車場の料金決済にNTTドコモの「おサイフケータイ」を活用したケータイクレジット「iD」を利用できる決済サービスシステムを開発しました。今回、無人の時間貸し駐車場に導入されるのは、全国で初めてとなります。
 現在、クレジットカードによる決済サービスシステムを管理・運営を行っておりますが、これに追加することでキャッシュレス決済の多様化を実現することができるようになります。
 駐車場の精算機にiD利用のリーダーライター端末を組み込むことで容易に非接触の決済サービスを行うことができるものです。出庫時に携帯電話を精算機にかざすことでサインレスかつスピーディに料金精算が可能となります。小銭を出し入れする煩わしさがなく、しかもポストペイ(後払い)方式でチャージの必要がありません。このような後払いの非接触でスピーディに決済できる方式は、駐車場料金精算に最適な方式であり、今後広く普及するようになるでしょう。


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